知識と知恵と応用力について。

俺は集中して覚えようとしたことに関しては圧倒的な記憶力をほこり、
これは自他共に認められている。


修論提出も終え、あとは発表会だけだがこのときの口頭に関して、
普通はすべてアドリブなのだろうか?
時間制限が無ければあるいはそれでいいのかもしれない。
しかし時間に制限がある条件ではそれはリスクが高くないだろうか?
俺は修論発表でしゃべること一語一句すべて暗記し、しゃべる所存。
ちなみに就活の面接でもほとんどこれでクリアしてきた。
就活では想定される質問を列挙し、
これに対する回答をあらゆるパターンで前もって考えておき、暗記していた。


最近の若者は知識はあっても応用力がないと言われる。
ならばすべてのことを事前に想定し、
いざおきたときのアクションまで考えている俺はその極みとでも言われるのだろうか。


否定はできない面も確かにある。
しかし知識(広義の意味で暗記もこの単語に含めてしまおう)があったからこそ、
対処できたことなど今までいくらでもある。
というか予備知識がないと、
ほんといざというときに何をしたらいいのかわからないのではないだろうか。
だから小中高のときに変に応用力つけようとかせずに、
まずはやはり知識から攻めるべきだろう。
まうここを徹底的につめる。
その上で想像力を用いて物事に対処すればある程度こなせるさ。
要は数百パターンものことを頭ん中に持っていれば、
あとは何かインプットがくればどこかのパターンにあてはめて
アウトすればいいつたいじゃなかか。



という議論をさっきしたつたて。