今までのテニスを思い返してみる。今までかなりフォームや考えを変えてきた。いつが最も自分の中で上手かったといえるか。これは間違いなく、いつかのスコッチで湧川・粕谷に5-7までいったとき。あの時どんな考えでどんな気のもちようだったか。まず昨日との決定的に違うのは楽しんでいたこと。あの日の試合では彼らに限らずどんな相手のプレーにもうまけりゃ敬意をもってすげーと思った。
腰はおとさんどこう。基本つったたままでいいやん。足うごかさんでいいやん。変にそこへんジタバタするけん緊張とかしたら何もかも崩れるんよ。腰落としたらスタンスとかが広くなってボールがちょっと自分の予測とちがったら対処できんような気がするし。つったった状態やったらある程度ちょこざいな小細工ができるんよね。俺の体は。てか足とか女なみの細さやし、そんなアクティブに足動かしよったら打つときちゃんと止まれんで軸がぶれるんよね。多分。
11.23。。厳しい日やった。俺はそれでいいけど相方はどんな気持ちやろうな。人生で一度きりの22歳誕生日やけんね。試合前日はどんな思いで試合の日を、誕生日を想っていただろう。彼女とともに期待に胸を膨らませていたのかな。いいよ。昨日の敗戦の責任は全部俺が背負うから。実際俺に圧倒的力があればあーはならんやった。歯がゆい。負けず嫌いの虫がなる。俺、いつから試合に弱くなったんやろ。昔は試合では普段の何倍もの力出してて試合が楽しくて楽しくて仕方なかった。あっこれは中学ん時の話なんすけど。ふー、まあテニスに限らず、俺あん時から成長してんのかな。なんか時間止まってないかな。なんて言ってても何もはじまらんよね。とにかく、まだコンソレ、オープン、ミックスがある。ここで楽しめりゃいいやん。思い出つくりゃあいいやん。死ぬ前に「2005、年末いい青春してたなあ」って想えりゃいいやん。うん、これ書いてると前向きな気持ちになってきたぞ。やれる、いける、まだまだ気持ち若者ばい。はじけようばい。