西の地へ。

本日、西の自分の家へ行ってきた。かれこれ2ヶ月ぶりに入った。それはもう綺麗さっぱり何も無い状態である。それで、まず大体どれくらいの広さだったかを再確認した。家具探しの旅の参考のためにだ。しばらく部屋で数週間後のこの部屋の景色をイメージし、近所を散歩してみた。近くに、コンビニじゃないけどそれっぽい個人経営の酒屋があったので入ってみた。おばあちゃんが居て、どうやらこの店の頭っぽい。今後お世話になると思い、話してみた。が、何を話せばいいのか分からなかったので、「トイレありますか?」と言った。「無い」彼女は無愛想にそう言った。しかし、俺は普通のコンビニのようなマニュアルどおりの定員の接客よりかは何か親しみを覚えてしまう。これも田舎の良さである。そのまま店を出るのも気がひけたのでたばこを買った。それから、俺の家に隣接する恐怖の下山門団地の様子を探ることにした。やはり恐怖だ。駐車場で小学1,2年生くらいの子ども達が遊んでいたが、なんと、全員えりあしが長い!なんということだ。これは想像以上のレベルかもしれない。俺はそう思った。
そんな数週間後から味わうであろう恐怖体験の片鱗を感じ、俺は家具探しの旅へと出た。まーどうしても10万は超えるようだ。さらに、自分好みにするとするとそんなもんじゃない。今日はとりあえず偵察ということにして、また来週辺りに買うことにしたのだった。

今回、残念ながら恐怖の光景をシャッターに収めることは叶わなかった。それがしにはそんな勇気は無かったからだ。そこで、窓を開けば180°広がる松林の光景をゲッチュ!せみがうるさいです。